無資格からの独立開業

無資格から独立開業を目指す赤裸々なブログ

初めての富士山登頂(いざ登ってみた)


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こんばんは、サッカーのワールドカップ予選日本対オーストラリアが観たいので記事を書くのが少し早足になっている?竜の落とし子です。

 

前回富士山登頂(準備編)で動機をお話しましたが、

果たして無事登れたのでしょうか。

当日の流れ

ホテルを朝8時半に出発し、出発地である富士宮口新五合目に到着が10時半。


そのまま山頂を目指します。途中休憩を挟みながら、山頂に到着したのが15:30頃でした。九合目あたりから体感でも寒さを感じるので、用意しておいたダウンを羽織らなければ厳しかったです。。つんちゃん(友人)は「ダウンは重いし要らなかった」と登りながらずっと言ってたのに気づいたら羽織ってました。(笑)

新五合目→六合目→新七合目→七合目→八合目→九合目→九合五勺→頂上へと登っていき、距離にして5kmなのですが想像以上にキツいです。たつにょんみたく日々運動不足であれば確実に膝、太ももに大きな負荷がかかります。頂上にたどり着いたときは足が棒のようになっていましたね。山頂では主にカメラタイム等で1時間ほど使いましたが、今回のプランでは余韻もそこそこに下山を開始しなければなりません。(勿体ないねー。)

後ろ髪を引かれながら、下山を16時半頃開始しましたが18時を過ぎたあたりから周りが暗くなり始め、早く降り切りたいという気持ちが強くなってきます。

そんな中で用意してきたヘッドライトを準備しようと思いましたがアクシデントが発生! ヘッドライトがザックのどこを探しても見当たりません。。購入していたヘッドライトを忘れる痛恨のミスを犯してしましました。足元が暗くておぼつかないなか、他の登山客の方の灯りを頼りになんとか六号目まで下山。時間にして19時半頃でしょうか。もう周りは真っ暗でしたよ。焦りと暗闇の恐怖で私の言葉数がだんだん減ってきて気力が限界に近付いているのをつんちゃんは察したでしょう。。

しかし、八合目の途中で出会った男性の方(下山中の途中で少しお話していた。)に偶然にも再開!私達を見かねたその方とその方の友人が私達と一緒に新五合目まで降りてくださると仰るのです!
感謝しても感謝しきれない借りを作ってしまいましたね。本当にありがとうございます!!!

このように登山では予期せぬ事態が起こることを身を持って感じました。(本当に無事帰ってこれてよかった!)
落ち着いて対応できるよう、余裕のあるペース設計を心掛け、登山計画書(ウェブで提出可)を出す等、有事に備えておくことを強くオススメします。
 

今後は?

私達は準備していかなかった物で、必要だと思ったものを挙げておきますので、
富士山に限らず、山登りを始めてみようと思っているあなたの参考になれば幸いです。

ゴーグル 
想像以上に砂埃が激しく、目を開けられない状況になることがあります。(結構痛いです。。)
頂上に近づけば近づくほど風が強くなるのであると便利かと思います。

登山用ストック(トレッキングポール)
足腰への負担は想像以上でした。これがあれば、体重を分散して全体にかけることが出来るようになるので便利だと思います。また、下山時にトレッキングポールを使うことで滑らず下山できる効果もあります。

日焼け止め
日光が近いため、暑さはなくとも日焼けをしてしまいます。
特にたつにょんのように肌が弱い方は塗っておくとよさそうです。日焼けしたい方でも紫外線の強さを考えると準備しておいたほうがいいかもしれません。
 

 

 

以上、いろいろ綴りましたが楽しく登ることが一番だと感じました。
友人と登る場合はお互いを思いやってください。
極限状態でこそ人間の底が出るかもですよ。(怖い。。)

また、ゆっくりと深呼吸してわかったのですが、山頂の空気は本当に美味しいんです!!。(普段電子タバコの水蒸気を主に吸ってるせいもあるかもしれませんが。。)

そして、大袈裟ではなく、食べ物も地上に比べ全て3割増しぐらい美味しく感じますよ。用意していった物のほとんど全てを美味しく頂きました。

次回は富士山で御来光を望む計画を立てるのか、はたまた、他の山を登るのかはわかりませんが、また山を登っていることには変わりないでしょう。

 

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